こんにちは、ちゃが丸です。
ラグビーワールドカップ2019に熱狂している毎日です。
スポーツって凄いですねぇ~。
特にチームでやるスポーツ、、、こんなに面白いと思わなかった。
ルールに縛られつつも、向かってくる困難を技術と頭脳とチームプレーで乗り越えようとする。
何回見ても胸が熱くなります。
この試合を実現させるに至ったる人知れず続けられてきたトレーニングの日々を勝手に想像しながらいつも観戦しています。
、、、で、そんなスポーツの汗と青春にも触発されちゃったのか、アニメのハイキューにもハマっております。
こちらはラグビーじゃなくてバレボールですが。笑
これを機会にもっと幅広くスポーツについて知るのも良いなと思って色々調べてました。
そしたら、ラグビーやバレーボールではないんですが、日本の将来を担うだろう凄い逸材を発見しました!
今日はサッカーの未来を背負うんじゃないかと言われている小学6年生のお話しっ♪
そして、どこに行けば海外サッカーに繋がる道が開けるのかについても調べてみました!
工藤渚人くんってこんな人
青森県弘前市在住の小学6年生。
テレツォ弘前FCに所属していて、ボールコントロールを得意とします。
なっ、なんと凄いことにFCバルセロナサマーキャンプ2018でFCバルセロナエリートプログラムの遠征メンバーに選ばれたそうですっ!
FCバルセロナエリートプログラムっていうのは、サッカーの本場スペインで10日間現地のプロのコーチから指導を受けたり、練習試合に参加できるプログラムです。
そして、FCバルセロナプログラムに参加するためには、日本国内で行われる3日間の合宿(FCバルセロナサマーキャンプ)で遠征メンバーとして選ばれる必要があるのです。
工藤渚人君は2018年に全国14か所で行われたFCバルセロナサマーキャンプ2018で、約970名の中から遠征メンバ-として選ばれた一人なんですねっ!
いやいや、凄いですっ!
FCバルセロナサマーキャンプって何?
FCバルセロナサマーキャンプというのは、株式会社Amazing Sports Lab japanが開催するサッカートレーニングキャンプ。
FCバルセロナサマーキャンプに参加するメリットとして、以下のようなポイントが挙げられます。
(サッカーキング編集部 サッカー総合情報サイトより引用)
- MVP(2名)やエリートプログラムメンバーに選ばれるとFCバルセロナ現地のトレーニングに招待される。
- スペインから派遣されたFCバルセロナコーチ6名が現地で行われているトレーニングを直接指導してくれる
- 選手14名に対しコーチが1人つく少人数制であるため、密度の濃い指導を受けることが可能
他にも色々ある本場サッカーを学べる方法
バルサスクール福岡校に所属する or バルサキャンプに参加する
将来的にサッカー選手を本気で目指す子供たちはまず、専門のチームに所属するのが基本のようですね。
加えて海外で経験を積むためには、所属チームも国際的で大きな力を持ったチームが良いみたい。
その一つがバルサスクール福岡校。
ここでは現地バルセロナのコーチから指導を受けられるので、そこで評価されると海外への道が開ける可能性が出てくるようです。
また、「福岡は遠い、、、」という方の場合は、バルサキャンプに参加する方法があります。
工藤くんの場合はサマーキャンプでしたが、ウィンターキャンプもあるようです。
こちらは、2019年度は12/26~1/6のうちの4~5日間で、開催会場は栃木と大阪の2か所。
選出されるMVPはサマーキャンプでは2人だったのが、ウィンターキャンプでは1人。
サマーキャンプ同様、MVPに選出されるか、バルサエリートプログラムに選ばれるとスペインのバルセロナに行って、現地の練習に参加して高い技術を学ぶ機会を得られるそうです。
FITAのメンバーになる
FITAとは一般社団法人国際サッカー強化トレーニング協会で、サッカーやフットサル選手の育成普及・強化を目的とした選手育成専門機関のこと。
本部は東京にあります。
株式会社ユーロプラスインターナショナルがメインスポンサーで、欧州を中心とした50チーム以上のクラブチームと提携を結び、サッカー留学プログラムの提供により、海外クラブチームへ数多くの日本人契約選手を輩出しているようですね。
トレンセンに参加する
日本サッカー協会が始めたナショナルトレーニングセンター制度の事を略して「トレンセン」といいます。
将来日本を代表する有望な選手の発掘と育成を目指いて男女別でU12、U14、U16と年代別に分かれて指導・強化を行っている制度。
因みに女子はU12、U15、U18です。
所属するには基本的に監督の推薦やスカウトが必要なようですね。
所属後は大会や練習を通じて強化を図り、選抜されれば所属が地区トレンセン→47都道府県トレンセン→9地区トレンセン→ナショナルトレンセン→日本代表へと上がっていくようです。
ちなみに、日本代表になるとU-17→U20→U23→FIFAワールドカップへと進んでいきます。
このあたりになると、サッカーを知らない初心者でも一度は耳にしたことがありますね。
、、、うぅ~ん、表舞台に立つまでにこれほど長い道のりを経ていたとは、、、。
、、、知らなかった。
、、、脱帽です。
地域単位でも世界を目指したプロジェクトが見つかる?!
上記のような大きなプロジェクトには手が届かない、、、でも、なんとか夢へ手を伸ばしたい、、、っ!
という方、、、まだありました。
全ての都道府県に完備されているわけではありませんが、色んな地域で個別に世界を見据えてたプログラムを設置している所がありそうです。
プロを輩出すべく地域が後押しするために立ち上げられたプロジェクトですね。
例えば、私が見つけたものに熊本の「セカプロ」というものがありました。
これが何かと言いますと、「熊本から世界で活躍する選手」を育成するプロジェクト、【スペシャル・エリート・プログラム】の略でございます。
そのほかにも企業によるサッカーの海外留学の斡旋もありますね。
例としてはFITAのスポンサーであるユーロプラスインターナショナルの斡旋コース。
ユーロプラスインターナショナルではビザを必要としない2週間~3か月のコースから、長期滞在ビザをひつようとする4か月以上のコース、および、語学学校とセットのコースなどを用意しているようです。
興味のある方は無料パンフレットを一度、取り寄せてみるのも良いかもしれませんねっ!
まとめ
- テレツォ弘前FC所属の小学6年生
- 青森県在住でボールコントロールが得意
- FCバルセロナサマーキャンプ2018でFCバルセロナエリートプログラムの遠征メンバーに選ばれた
海外でサッカーの経験をする方法として
- FCバルセロナのキャンプ(バルサキャンプ)に参加して遠征メンバーもしくはMVPに選ばれる
- バルサスクール福岡校に所属するして斡旋してもらう
- FATAやトレンセンのメンバーになる
- 地域のサッカーチームでも海外遠征のプロジェクトを立ち上げている所がある
- 企業が斡旋するサッカー海外留学コースもある
などなど、ご紹介してきました。
、、、とにかく、サッカーの技術力はもちろん、「スカウトや推薦が必要」などからも分かるように「目を付けられる・目立つ」という能力も重要そうですね。
それに小学生という、かなり早い段階からサッカー人生について計画している人が多いことも分かりました。
成長を支える親御さんや監督、地域の人たちの期待に応えるためにも、未来のサッカーのために、色んな経験をして頑張って欲しいですねっ!
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