こんにちは、ちゃが丸です。
神奈川県庁の極秘情報が入ったHDDが転売され情報が大量に漏洩したことで一躍有名になってしまったブロードリンク株式会社。
ブロードリンク株式会社の代表取締役社長である人物の名前は榊彰一(さかきしょういち)さん。
この榊彰一(さかきしょういち)はどうやら、とっても「熱い男」なようで、、、。
そこで今日は榊彰一(さかきしょういち)さんについて
- 榊彰一(さかきしょういち)プロフィール
- 榊彰一(さかきしょういち)の情熱大陸風な人物実像
- 榊彰一(さかきしょういち)まとめ
という項目でご紹介していきたいと思います!
榊彰一(さかきしょういち)プロフィール
榊彰一(さかきしょういち)さんのプロフィールをご紹介しましょう!
出身は大阪、大学は神戸大学(農学部)を卒業されています。
卒業後は朝日生命保険相互会社に就職され、その6年後、「有限会社イーリンクシステム」を創業されました。
この有限会社イーリングシステムが社名を変更して現在のブロードリンク株式会社へと発展していったわけですね!
性格は「浪速のど根性」と周りから表現されていてとにかく社員の意見に耳を傾ける方だそうです。
また、上手くいかないことがあっても、「失敗はするもんや!失敗しながらいち早く前に進め!」と言い聞かせてくれるほどの人格者のようですね。
2010年の日刊スゴい人にも特集されている方です。
2019年の毎日新聞でもインタビューを受けて紹介されています!
榊彰一(さかきしょういち)の情熱大陸風な人物実像とは?
榊彰一(さかきしょういち)さんが代表取締役社長と務めるブロードリンクは「活業」をテーマに世界ナンバーワンの企業を目指されているとか。
、、、「活業」ってなんなんでしょう?
「活業(かつぎょう)」とは、辞書では「生活してゆくための商売や職業のこと。」とあります。
また、仏教の視点から「業」という感じの意味を捉えると「人間の身体、意志、言葉などを通して行ってきた行為、加えてその行為が回り回って良いものとして戻ってくる」という意味もあるようです。
ブロードリンクでは榊彰一(さかきしょういち)さんを筆頭に「今使っている、もしくは使わなくなったオフィスにあるすべてのものをリユースする」ことを「”業”を活かす」対象としているようです。
リユースのモットーとしてPCやPC周辺機器をリサイクルとして「活かし続けよう」としておられるようです。
- より安く
- より安全に
- より環境に良い状態で
- より手間なく
そんな榊彰一(さかきしょういち)さんは情熱大陸に出演してもおかしくない程の苦労人であり、社員の声に耳を傾ける情熱家だそうです。
榊彰一(さかきしょういち)さんの情熱大陸風名言
「わからんことはとりあえずやってみたらええ。10のうち9は失敗するもんやし。いち早く取り組み、出来る限り早く失敗して、次に進め!」
「やってからようやくわかることの連続でしたけどあきらめへんかったら、終わりは来ないということですね。絶対できるっていう自分の声が聞こえてやり続けただけ。
ホンマ、人の話に耳を傾けてとりあえずやってみる、そして自分を信じる。
これにつきますね。」
榊彰一(さかきしょういち)さんの情熱大陸風エピソード
社員の積極的な提案は必ず採用。
即実験し、いかに早く安く失敗をして多くを学ぶかが、私の経営スタンスです。その繰り返し。
当初、システム開発が中心基盤だった中、当社の中古パソコン販売事業拡大への原点は社員の一言。
「榊社長、甲子園球場のフリーマーケットスペースで中古パソコン売りませんか?」
早速畳2畳のスペースで、1月の寒空の下土日2日間の実験開始。結果、1日目売り上げゼロ。
2日目、終わりも終わりにたまたまPC画面のゲームに夢中となっていた子どもの父親を口説き倒してたった1台の売り上げ。それが初めてのお客さん。その父親が、ええこと言うてくれた。
父親「こんな100円のおもちゃ売ってるフリーマーケットで、数万円のパソコン売っても、売れるわけないやんけ、もっと売れる場所あるんちゃうか」ホンマや、その通りや…。また実験せなアカンな。翌々週、社員が繁華街の良い場所を見つけてきた。ほな、実験開始やな。
結果、バカ売れ。ちょうどバブル崩壊直後で、新品のパソコンはとても高い。中高年の初心者層には、お手頃価格の中古パソコンで十分だ。
そんな需要はあるが、仕組みがない。仕組み、作りました。更にバカ売れしました。
榊彰一(さかきしょういち)さんの情熱大陸風苦労話
でも、軌道に乗るまではホンマにホンマに資金繰りがしんどかった。
必殺“消費者金融ビル、上から下まで巡り”の技。
どこも限度額まで借りては返し返しては借りて危ないんちゃうかな~と思いながら。
ハラハラドキドキ、自己破産寸前でしたわ。しかし、絶対会社潰すわけにいかんしなあ。
榊彰一(さかきしょういち)まとめ
いかがでしたか?
今日は神奈川県庁のHDD転売事件によって有名になった株式会社ブロードリンクの代表取締役社長である榊彰一(さかきしょういち)さんについて
- 出身は大阪、大学は神戸大学(農学部)
- 朝日生命保険相互会社に就職、6年後に「有限会社イーリンクシステム」を創業
- 有限会社イーリングシステムが社名を変更して現在のブロードリンク株式会社へと発展させた
- 性格は「浪速のど根性」と周りから表現されていて、とにかく社員の意見に耳を傾ける方。
- 2010年の日刊スゴい人、2019年の毎日新聞でインタビューを受けて紹介されている
榊彰一(さかきしょういち)さんの情熱大陸風人物を表す名言
- 「失敗はするもんや!失敗しながらいち早く前に進め!」
- 「やってからようやくわかることの連続でしたけどあきらめへんかったら、終わりは来ない。絶対できるっていう自分の声が聞こえてやり続けるだけ」
- 「人の話に耳を傾ける」
などなど、ご紹介してきました。
ずさんな業務の会社かと思ったらそうではなかったのですね。
この一件での被害は計り知れませんが、これに負けず理想を貫いて貰いたいと願います。
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